処女はお姉さまに恋してる ~3つのきら星~
2018年 03月 10日
1千万年ぶりにエロゲを買いました。(揶揄)
前に買ったのも、このシリーズの「処女はお姉さまに恋してる2」な訳ですが。
エロゲ会社を辞めてから10年以上が経ってしまいましたが、そっち系ゲームの欲がすっかりなくなる中で、この「処女はお姉さまに恋してる」(おとボク)シリーズだけは購入しています。
もう個人的には、「エースコンバット」シリーズと「戦場のヴァルキュリア」シリーズと並ぶ、超楽しみにしている3大シリーズ作品です。
※そういえば結構前から宣伝していたエースコンバット7はどうなった…。
※戦場のヴァルキュリア4も今月発売という事で、なんて良い年なんだという気持ち。
この「おとボク」シリーズがどういったゲームかというと、シリーズ通しておおよそがこんな感じです。
家庭の事情で男の僕が、何故かお嬢様学校に通学する羽目に。
ひっそりと学校生活を送るつもりが、ひょんなことから全校生徒からの注目の的。
…僕、これから一体どうなっちゃうのー!?
何でこのシリーズがこんなに大好きなのかは自分でもよくわかりません。
出会いはテレビアニメシリーズの「乙女はお姉さまに恋してる」を再放送で観て衝撃を受け、抑え切れずに続きをネットで探し、もっと綺麗な映像でちゃんと観たくてAmazonで全巻購入し、勢い余ってドラマCDも…。
という感じに行動させる何かがあったという事は確かです。
まさに、僕、一体どうなっちゃうのー!?的な奴ですね。
発売したばかりの最新作「おとボク3」は、まだ全ルートクリアはしていないのですが、だいたい折り返しくらいなところまでは来ました。
現状の感想としては、良くも悪くも古き良きノベルゲーって感じでしょうか。
こういっては何ですが、自分が辞めた10年前から、エロゲ会社の技術力ってあんまり変わってないんだなーみたいな。
※ゲームによってはそんなことは無いと思いますが。
※実際のところエロシーンでは謎技術で2DのCGがぎゅんぎゅん動くやつくらいは若干期待していた。
とは言え、この作品に期待するところはエロシーンよりもシナリオのほうが比重が重いので、そこはまあ良しというところです。
※個人的には「エロ 2:8 シナリオ」くらい。
今のところ残念な点は以下の通り。
- 主人公がフルボイスではない。
- シーンの会話、背景等が若干おかしい部分がある。
※パッチによる修正に期待。 - エロシーンが少な目。
※特に黒スト要員にフェチ方面のシーンが無かったのが非常に残念! - 昔からあるノベルゲーで、システムに目新しい部分が1つも無い。
- CGモードが全CGでは無い?
※成績が貼り出されたシーンを見直そうと思ったのに無かった。 - 寮生に個別EDが無いキャラクターがいる。
※月子ちゃんには期待していた…。
※クリア後のおまけモードである程度は補完されていて、そこは良かったです。
上記のような不満点は残りましたがストーリーは楽しかったので、個人的な満足具合を点数にするならば8点(10点満点中)といったところでした。
久々に2もプレイしたくなったのですが、箱の中身が空でした…。
そうだ…いつでもプレイできるようにやりやすい場所にメディアを出しておいたせいでどこかに行ってしまったんだった。
くっそー!
…という自分の為になのか、1&2パックの廉価版「処女はお姉さまに恋してる 1&2パック」なんてものも今年に入ってから発売されていた!
商売上手過ぎる…!
という訳で自分が大好きな「おとボク」シリーズ、1から最新作の3まで一気に遊べる機会なので、この記事を見てほんの少しでも気になった方がいましたら、是非にプレイしてみてください。
ちなみに、1では「茉莉花の君」まりやさん、2では「御前」雅楽乃さん、3では「提琴 の君」茉莉さんが良かったです。
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by akabane2k
| 2018-03-10 12:05
| ゲーム
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